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Bioニュース
1月の朝礼
【産経新聞より】
「コケ」や「花」も多様化する「壁面緑化」
美観やヒートアイランド現象の緩和への期待から最近、都会で壁面緑化をよく目にする。定番のツル性植物に加え、
最近は「コケ」や「花」など新たな素材が登場。スタイリッシュな壁面緑化が広がっている。
「トーコー駒込ビル」(東京都豊島区)は昨年11月、中堅ゼネコン「東鉄工業」(新宿区)が自社のエコ技術を披露するショールームに改装。玄関横の外壁約16平方メートルが、乾燥に強いとされるスナゴケを植えたタイルやマットで緑化されている。「壁面緑化は日光の照り返しを和らげ、都心のヒートアイランド対策になる。殺伐としたビルの風景も心落ち着くものになる」と同社ECO2(エコツー)推進部の岡村直利担当部長。
使用する壁面緑化用タイルは「近江窯業」(滋賀県甲賀市)は平成17年から製造。同社によると、1平方メートル当たり9万8千円するが注文は年々伸び、個人や企業から月60件程度の問い合わせがある。コケの伸びはせいぜい2センチ程度で、ツル性植物より手入れがしやすい。土いらずで軽く、壁面に向くのが特徴だ。
花を使った壁面緑化も増えてきた。サントリーは20年、「ミドリエ」のブランド名で緑化事業に乗り出し、壁面緑化システム「花のかべ」を販売。軽量なスポンジ状の新素材を土代わりに、1平方メートル当たり17万~21万円程度だが、これまで約160ヶ所で緑化を施した。
こうした壁面緑化の施工面積は年々増加している。国土交通省によると、20年の施工面積は約7万5400平方メートルで5年前の約5倍。壁面緑化ヒートアイランド現象の緩和効果が見込まれ、東京都農林総合研究センター(立川市)の17年9月の実験では、壁面緑化の壁の表面温度は何も覆ってないコンクリートの壁より5~10度低かった。今年4月には東鉄工業など建設や造園など異業種15社が「EGD(エコグリーン&デザイン)工法技術研究会」を創設。植え替えが容易で、花を使った壁面緑化に向く新たなシステムの普及に乗り出す。「ヒートアイランド対策の効果だけでなく、目で楽しめる緑化を広げたい」(東鉄工業の岡村部長)という。
矢野経済研究所の須貝利喜夫上級研究員は「今後は壁面緑化による空調面での省エネ効果にも注目が集まるだろう。使われる植栽も多様になり、デザイン性も高まるのでは」。コケや花など多様な緑化材の登場で、壁面緑化の広がりに拍車がかかりそうだ。
「コケ」や「花」も多様化する「壁面緑化」
美観やヒートアイランド現象の緩和への期待から最近、都会で壁面緑化をよく目にする。定番のツル性植物に加え、
最近は「コケ」や「花」など新たな素材が登場。スタイリッシュな壁面緑化が広がっている。
「トーコー駒込ビル」(東京都豊島区)は昨年11月、中堅ゼネコン「東鉄工業」(新宿区)が自社のエコ技術を披露するショールームに改装。玄関横の外壁約16平方メートルが、乾燥に強いとされるスナゴケを植えたタイルやマットで緑化されている。「壁面緑化は日光の照り返しを和らげ、都心のヒートアイランド対策になる。殺伐としたビルの風景も心落ち着くものになる」と同社ECO2(エコツー)推進部の岡村直利担当部長。
使用する壁面緑化用タイルは「近江窯業」(滋賀県甲賀市)は平成17年から製造。同社によると、1平方メートル当たり9万8千円するが注文は年々伸び、個人や企業から月60件程度の問い合わせがある。コケの伸びはせいぜい2センチ程度で、ツル性植物より手入れがしやすい。土いらずで軽く、壁面に向くのが特徴だ。
花を使った壁面緑化も増えてきた。サントリーは20年、「ミドリエ」のブランド名で緑化事業に乗り出し、壁面緑化システム「花のかべ」を販売。軽量なスポンジ状の新素材を土代わりに、1平方メートル当たり17万~21万円程度だが、これまで約160ヶ所で緑化を施した。
こうした壁面緑化の施工面積は年々増加している。国土交通省によると、20年の施工面積は約7万5400平方メートルで5年前の約5倍。壁面緑化ヒートアイランド現象の緩和効果が見込まれ、東京都農林総合研究センター(立川市)の17年9月の実験では、壁面緑化の壁の表面温度は何も覆ってないコンクリートの壁より5~10度低かった。今年4月には東鉄工業など建設や造園など異業種15社が「EGD(エコグリーン&デザイン)工法技術研究会」を創設。植え替えが容易で、花を使った壁面緑化に向く新たなシステムの普及に乗り出す。「ヒートアイランド対策の効果だけでなく、目で楽しめる緑化を広げたい」(東鉄工業の岡村部長)という。
矢野経済研究所の須貝利喜夫上級研究員は「今後は壁面緑化による空調面での省エネ効果にも注目が集まるだろう。使われる植栽も多様になり、デザイン性も高まるのでは」。コケや花など多様な緑化材の登場で、壁面緑化の広がりに拍車がかかりそうだ。
11月の朝礼
【大紀元時報-日本より】
「21世紀の新技術=好適環境水」
世界的な人口爆発と海洋汚染で海洋資源の養殖が危ぶまれる中、岡山理科大学専門学校の山本俊政先生が開発した21世紀の夢の新技術「好適環境水」が、主に国内の養殖業者らから熱い注目を浴びている。
「好適環境水」は、同一の水槽で海水魚と淡水魚を同時に飼育できるという不思議な水で、山本先生は真水に数十種類のミネラルを混合させることでこれを実現した。
先生によると、太古の時代には魚類は海水魚と淡水魚には分かれておらず、その時代分の「太古の水」を
現代に復活させ、実現化させようとしたことが発想のの原点だという。
赤潮などの自然災害を被っている国内の養殖業者らもまた、この新技術に熱い視線を注いでいる。
「好適環境水」を利用すると、飼育された魚は感染症などのウィルスに罹患しにくく、低コストで、更にこれまで難しい言われていた山間部での養殖が可能になる。
中国やインドなど膨大な人口を抱える国は、将来的な食糧事情の展望に乏しく、特に所得の低くなりがちな内陸地区では、希少な蛋白源の確保が求められる。
「好適環境水」は、中国の四川省などの海のない地区でも、海洋性の蛋白源を確保できる「海洋国家・日本」らしい画期的な試みだといえよう。
10月の朝礼
【ナショナルジオグラフィックより】
「世界初、フランス級の広大なサメ保護区」
小さな島国、パラオ共和国の海域で世界初の広大なサメの保護区が誕生する。
同国のジョンソン・トリビオン大統領は、ニューヨークで開催される国連総会を前にした演説で、商業的漁業を禁止したサメの楽園を作ることを発表した。「フカヒレスープを堪能することよりも、海洋環境を守りサメを保護することの方が大切だ」と、大統領は話す。
パラオ周辺の海域は、ヒラシュモクザメ、ヨゴレザメ、イタチザメをはじめとする約130種の希少なサメと、アカエイ科の魚の生息地や移動経路となっている。
太平洋浮かぶおよそ200の小さな島々からなるパラオ共和国は建国まもない世界最小クラスの国である。しかし、陸地は小さくてもその領海は広大で、面積は 60万平方キロを超える。フランスの国土に匹敵するほどの広さである。その領海全域が今回、”サメの非難港”に指定されることになったのである。
世界自然保護基金(WWF)の海洋保護担当者であるジル・ヘップ氏は、パラオに続いて他の国々も同様の行動に出ることに期待を寄せ、次のように述べている。
「サメは海洋で重要な役割を果たす種であるというのに、現状ではほとんど保護されていない。けれども今回のことで、この問題に関する認知度が上がるかもしれない。」 と。
「世界初、フランス級の広大なサメ保護区」
小さな島国、パラオ共和国の海域で世界初の広大なサメの保護区が誕生する。
同国のジョンソン・トリビオン大統領は、ニューヨークで開催される国連総会を前にした演説で、商業的漁業を禁止したサメの楽園を作ることを発表した。「フカヒレスープを堪能することよりも、海洋環境を守りサメを保護することの方が大切だ」と、大統領は話す。
パラオ周辺の海域は、ヒラシュモクザメ、ヨゴレザメ、イタチザメをはじめとする約130種の希少なサメと、アカエイ科の魚の生息地や移動経路となっている。
太平洋浮かぶおよそ200の小さな島々からなるパラオ共和国は建国まもない世界最小クラスの国である。しかし、陸地は小さくてもその領海は広大で、面積は 60万平方キロを超える。フランスの国土に匹敵するほどの広さである。その領海全域が今回、”サメの非難港”に指定されることになったのである。
世界自然保護基金(WWF)の海洋保護担当者であるジル・ヘップ氏は、パラオに続いて他の国々も同様の行動に出ることに期待を寄せ、次のように述べている。
「サメは海洋で重要な役割を果たす種であるというのに、現状ではほとんど保護されていない。けれども今回のことで、この問題に関する認知度が上がるかもしれない。」 と。